■ 体外衝撃波治療とは
体外衝撃波治療(ESWT)は、患部に衝撃波(高エネルギーの音波)を照射し、組織の修復を促す治療法です。
体外衝撃波には「拡散型」と「収束型」があります。
拡散型は広い範囲にエネルギーを伝えるのに対し、
収束型は衝撃波を一点に集中的に集め、より深部へ効率よく届けることができるのが特徴です。
当院では、病変部に的確にアプローチできる収束型を採用しています。
■ 収束型の特徴
病変部へピンポイントに照射可能
深部組織へ効率よくエネルギーを届けられる
1回約10分程度の施術
手術以外の治療選択肢のひとつ
■ 適応となる主な疾患
【成長期スポーツ障害】
ジャンパー膝(膝蓋腱炎)などの腱炎
シーバー病(踵骨骨端症)、オスグッド病などの骨端症
など、慢性的な痛みを伴うスポーツ障害に広く用いられています。
【慢性疼痛・変性疾患】
変形性関節症(膝・肩・股関節など)
足底腱膜炎
アキレス腱炎
上腕骨外側上顆炎(テニス肘)
慢性腱炎
保存療法で改善が乏しい慢性疼痛に対し、リハビリテーションの一環として併用します。
■ 治療について
医師の診察の上、適応を判断いたします
理学療法と併用して行います
通常1〜2週間に1回程度
※症状や部位により回数は異なります。
■ 当院の治療方針
体外衝撃波は単独治療ではありません。
当院では、正確な診断のもと、適切なリハビリテーションと併用しながら、日常生活動作の改善や競技復帰を目標に治療を行います。
利用を希望される方は医師にお声がけください。